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【FTM】ホルモン注射を止めたらどうなる?治療20年の僕が「一生続ける」と決めている理由

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ホルモン治療を続けていると、ふとした瞬間に
「これ、いつまで続くんだろう?」
と不安になることがありますよね。

僕も2006年に治療を始めてから、もうすぐ20年 。
タイで内摘(子宮卵巣摘出)を済ませてからも16年が経ちました 。

これだけ長く続けていると注射はもはや生活の一部ですが、もし今止めてしまったらどうなるのか。
過去に僕が調べたリスクと、20年経った今の僕が感じている「本音」を交えてお話しします。

目次

体つきの変化と、僕が「戻りたくない」理由

男性ホルモンを止めると、まず体型や肌の質感に変化が現れます。
筋肉が落ちて脂肪がつきやすくなり、全体的に丸みを帯びた「女性らしい」シルエットに戻っていくんです。

内摘前の方なら数ヶ月で月経が再開することもあります。

男性として生活し穏やかな日常を送っている今の僕にとって 、その変化を受け入れるのはやはり無理です。
声変わりなどの「一度変わったら戻らないもの」もありますが、今の自分の形を保つため僕は注射を打ち続けています。

心の平穏を守るために

体だけでなく、メンタル面への影響も無視できません。ホ
ルモンバランスが崩れると、イライラや気分の落ち込みが起こりやすくなると言われています。

家でゲームをしたり映画を観たりして静かに過ごす時間が大好きですが 、こうした平穏な心でいられるのは、ホルモンバランスが整っているおかげだとも感じています。

僕は3週間に1回、きっちり同じ曜日にホルモン注射を打っています。
そんな中、やはり次の注射の時期が近づくと気持ち的に不安定になるのを実感しています。

僕にとっての注射は、単に「男らしくなるため」のものだけではなく、心穏やかに生きるための「心のメンテナンス」でもあります。

「内摘後」だからこそ、守らなければいけないこと

特に僕のように、内摘を済ませている場合は注意が必要です 。

体内で性ホルモンを作る機能がほとんどないため、注射を止めると激しいのぼせや不眠といった更年期障害、さらには骨粗鬆症(こつそしょうしょう)のリスクが急激に高まります。

これは単なる外見の変化ではなく、将来的な健康に直結する問題です。
だからこそ僕は、健康な老後を自分らしく迎えるため、最低限のホルモン補充は一生必要だと覚悟を決めています。


終わりに:自分に合った「歩き方」を

一生打ち続けるのは大変に感じるかもしれませんが、年齢や体調に合わせて「付き合い方」を調整していけばいいんです。

僕もこの20年、手探りで自分の「足あと」を残してきました 。
もしあなたが今、不安で立ち止まりそうなら、まずは主治医に相談してみてください。
止めるのではなく、あなたにとって一番心地よいペースがきっと見つかるはずです。

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